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2017年10月30日 (月)

 先週土曜日、無事脱穀作業が終了しました。

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 しかし、収穫前から干している前半にかけては特にからっと晴れた日が少なく、今年は乾燥具合がよろしくないのが気がかりですが、かといってこれ以上待ってはさらに雨雪にさらされそうで、あきらめて脱穀したのでした。

 さて、話題は変わり異状卵についてです。

 何日か前、卸先のスーパーでうちのたまごを購入された方からクレームの電話をいただきました。

 黄身が崩れているようなたまごがあった、と...

2014midareran
 電話の内容からすると、おそらくこのような感じだったのでは、と思います。

 これは「みだれ卵」と呼ばれていて、どうしてもごくまれにこのようなたまごは出てきてしまいます。特に、当方の経験上、若鶏の頃に出やすいように思います。黄身がきちんと形成されないうちに殻に包まれてしまうようです。

 うちでは、大規模養鶏のような高額な検査機械は持っていない(というより、そんな設備は持てようもない)ので、精度の高い点検はできないのですが、それでもできるだけ不良品をお届けしないようにするため、

Tenken

メガホンライト(メガホンの内側に100W形のライトを上向きにおいたもの)を使って、たまごの内部に光を通して、可能な限り点検しています。

 これで、ひび割れたたまごや血卵(血が混入したたまご)はかなりの確率ではじくことができるようになったのですが、みだれ卵の発見精度は他の異状卵よりは低いのが正直なところです。特に、うちの鶏の卵殻は茶褐色なのでただでさえ光を通しにくい上、比較的殻の色が濃くて厚さもある若鶏のたまごはなおさら発見率が下がってしまいます。それでも、あきらめずに光を通してチェックはするのですが、なかなか100%というわけにはいきません...

 だいぶ昔、スーパーのたまご(おそらく通常のゲージ飼いのものと思われます)には不良品が全然ないのに、なんでおまえのところのは不良品が出てくるんだ、とお怒りを受けたこともあったのですが、こうしたたまご、実はどんな飼い方をしても出てきます(このあたりはいろいろネットで検索すれば出てきます)。鶏は生き物ですし、機械ではないので、多少調子のいい悪いはあってもやむをえないのだと思います。

 ただ、食べる人の手元に届いたとき、やはり血が入っていたとか、黄身がなかったとか、がっかりさせることはできるだけないようにしたい、と思うので、大規模なところでは高額な検査機械でチェックして、「不良品」が水際で出ないようになっている、ということなのです(見方を変えれば、異状卵が一定の割合で必ず出てくるので検査機械が開発された、ということでもある)。

 同業の知り合いからノウハウを聞くなどして、できるだけの努力はしていますが、こうした事情で、たまに不良品がお手元に行ってしまう場合もあるかもしれません。その場合は、ご連絡いただければ対応いたしますので、何なりとお申し付けください。よろしくお願いいたします。

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