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2017年2月28日 (火)

 1月下旬からの寒さなどもあり、2月は産卵率が低迷し、ご迷惑をおかけしております。

 野鳥であれば、日が短くなったり、また寒くなってきたりで冬を感じると、春の産卵期に向けて栄養を貯めこもうとするので、厳寒期に産卵するということはかなり稀だと思うのですが...

 一方採卵鶏は、というと、いうまでもなく鳥類ですが、若いうちは連日たまごを産むようになっているので、厳寒期でも産卵はしますし、これまでも(多少産卵率が下がっても)産卵はしていました。

 しかし、この冬は平均をとれば例年ほどの寒い冬ではないと思うのですが(むしろ気温だけなら暖冬の部類に入ると思います)、寒暖の差が激しすぎたのも産卵にはマイナスに働いたのでは、とも思います。

 外見上、鶏たちは元気で食欲もあり

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 エサがあたった隣の部屋を見て、自分の部屋(網の向こう側の部屋)にまだ来ないのか~と、境の網ギリギリのところまで来て待ち焦がれてみたり、

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 網越しの通路にエサが運ばれているのを目で追いかけていたり

 こういうときは元気な証拠です。

 しかし、産卵だけは...。

 家畜保健衛生所にも問い合わせてみたのですが、この状況ではインフルエンザなど死亡率の高い伝染病の可能性は低く(そもそも鳥インフルエンザならあっという間に集団で感染して死亡するので、このような状態が続かない)、産卵が少ないのは、寒さでカロリーを使ってしまっているからではないかという見立て。

 カロリーに関して、ボリスブラウンの飼養マニュアルを参考に、寒さを考慮して多目にはしているのですが、それに寒いだけなら今年より厳しい年はいくらでもありました。

 そこからしても、やはり度重なる寒暖の激しさに、カロリーを消費しないように身体に貯えて、野鳥と同じようなモードに入ってしまったのでしょうか...。

 安平町の追分地区でも、特にうちのあたりは寒いと評判(?)なので(この点に関して部落内でも多数証言あり)、まずは春の訪れを待つばかりではあります。

 一方、野菜の育苗ですが

 最初の温床を仕込んだのち、次の日。

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 2日後。

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 3日後。

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 熱の出が鈍い...

 4日後。

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 ようやく15℃くらい。

 5日後。

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 さすがに温度の上がりが鈍すぎるので、もともとの落ち葉の状態から考えてもたぶん水分が多すぎるんだろう、ということで温床を切り返しました(フォークをさしてかき混ぜる)。

 そして次の日の朝。

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 ようやく目標の温度になりました。

 そしてここへ発芽したばかりの苗箱を並べます。

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 以後、いまのところ温床内部の発熱温度は安定しています。

2017年2月17日 (金)

 この春最初の種まきです。たまねぎ。こちらは妻が担当。

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 同時進行で踏み込み温床を仕込んでいきます。こっちは私が担当。

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 温床枠の中に落ち葉を敷き詰めて

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 米ぬかと鶏ふんをふりかけ、散水。これを7~8段繰り返します。

 本州の農家で居候していた時代を含めるとたぶん50回以上は踏み込み温床を仕込んでいますが、何回仕込んでも初心者と同じレベル...

 というのも理由があって、前の秋に集めた落ち葉の水分によって仕込み方が一定ではないからです。

 要は発酵熱を出したいわけですが、水分によって熱の出方が違うんです。

 水が少なすぎると熱が全くでないし、ちょっと少ないと発熱は瞬間的で持続力がなく、逆に多すぎるとなかなか熱が出てこないか弱い熱しか出ないか...その頃合いが難しい。

 落ち葉の水分が一定だったらそれなりにマニュアル化できるのですが、落ち葉の水分は集める時季の天気次第で、神のみぞ知る、の世界なのです。

 乾いた落ち葉ばかりだとひと枠仕込むのに4時間以上かかるときもあれば、今年のようにわりと濡れ落ち葉の割合が高いと1時間あまりで終わってしまいます。だから、基本的にはやや湿った落ち葉を集めるようにはしているのですが、湿りすぎの落ち葉しか手にはいらなかったときは逆に失敗したことも(苦笑)

 そういえば、10年以上昔、某農業体験施設の方から、当方のページを見て温床の仕込み方を教えて欲しい、落ち葉の量と米ぬかや鶏ふんの量がどのくらいなのか..と電話があったのですが、上記のような理由で、電話ではきちんと回答できませんとおわび申し上げさせていただきました。踏み込み温床もハウスの作業なのに天候に左右されてしまうのです。最後は勘に頼るしかないんですよ~。

 仕込んだ温床は熱が出やすいようにシートで囲っておきます。

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 これで数日、遅くとも一週間後には熱が出始める...と思います。たぶん(えっ...)

 一方、たねまきの終わったたまねぎは育苗トレーごと家に持ち込んで電気カーペットの上に並べておきます。

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 温床の熱が出てから種まきしてもいいのですが、このほうが早く種まきできるし発芽もそろいやすいので、ここ2~3年はこうしています。

 だったら最初から電熱温床(一般的なもの)を使えばいいんですが、腐葉土は財産なので、やはり踏み込み温床はやめられません...。

 予定より早く種まきと温床仕込みが終わったので、夕方には鶏のエサ用に大豆をいりました。

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 熱が通って香ばしくなってきたら、ちょっとさましてから粉砕機にかけて

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 これをエサに混ぜます。

2017年2月 8日 (水)

 今日は除雪機の修理。

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 移住1年目に何が何でも除雪機を買わなきゃ、ということで、当時夏のうちに富良野まで行って買ってきました。ヤナセの11-16。除雪幅110センチ。うちにある機械の中では最古参です。

 新規就農といえども、ハウスを持っていた以上、除雪機だけは買っておかないと...というところで、中古で15万円で購入(じっくり探せばもっといいのが安くであったかもしれなかったのですが)。新品だと同じスペックで100万円は下らない上、若干ハイテクにもなっていたりもするので、修理することを考えたらかえって古い機械のほうが便利なのです。普段の操作は結構面倒ですが...。

 で、ハウス脇の除雪中に排雪部のオーガと本体(エンジン側)をつなぐボルト2箇所のうち上の1箇所が折れてしまい、

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 新しいボルトでつなぎました。φM8×40ミリで一発。

 また下側の1箇所も緩んでいたので締めなおし。こちらはなぜかφM10でした。

 そして、冬の仕事をしながらも、春の育苗に向けての準備も進めています。

 こちらは昨年仕込んだ温床。

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 昨年仕込んだ温床の材料が化けた腐葉土を枠から取り出して

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 これを今年の育苗に使います。

 温床の枠は作り直すことにしているので、長年使ってきた枠を解体しています。

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 今日は日没にて一旦終了。続きは週末に。

2017年2月 5日 (日)

 あっという間に2月に入りました。

 先週木曜日(2/2)の午後から雪が降ったりやんだりで、この週末は除雪の合間に他のことやっている、って感じで。

 敷地のあちこちにどかした雪の山。

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 この山はトラクターのローダーで持ち上げるには限界の高さ。こんどドカ雪が降ったらここには置けない...。

 そんな除雪の合間、金曜日(2/3)に今年最初のヒナを迎えに行きました。

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 例によって、ヒナ用の段ボールに入っていました。帰宅して育すう箱に入れます。 

 今日はこんな感じでした。

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 一方、おとなたちはというと、あまりの寒暖の激しさなのか、産卵率が低くて...各位たまご不足でご迷惑おかけしておりますが、幸い食欲は旺盛ですので、もう少し日が長くなれば回復してくると思います。もうしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いいたします。

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